スナックタイム!?を味方につけよう!その②
日中の間食を工夫することで、夕方の運動のパフォーマンスを高めることができます。間食はつい甘いお菓子やスナック菓子を選びがちですが、適切な栄養を含んだスナックを摂取することで、体に良い効果をもたらします。
なぜ間食が重要なのか?
運動を行うにはエネルギーが必要ですが、食事と食事の間が空きすぎると、血糖値が低下してエネルギー不足になりやすくなります。これが疲労感や集中力の低下につながる原因です。適切なタイミングで間食を摂ることで、血糖値の急な上下を防ぎ、エネルギーレベルを安定させることができます。
おすすめのスナック例
アーモンドやナッツ類
アーモンドやカシューナッツなどのナッツは、健康的な脂質とビタミンE、マグネシウムを豊富に含んでいます。これらは筋肉の機能をサポートし、疲労を軽減します。塩分無添加のものを選ぶと良いでしょう。フルーツ
リンゴ、バナナ、オレンジなどのフルーツは自然な糖分とビタミンが豊富です。特にバナナはカリウムを含み、筋肉の痙攣予防に効果的。すぐにエネルギーをチャージしたいときに最適です。プロテインバー
忙しいときでも手軽に栄養補給ができるプロテインバーは便利です。ただし、選ぶ際は砂糖や添加物が少ないものを意識して選びましょう。オートミールクッキー
食物繊維と炭水化物を含むオートミールは、消化が穏やかで腹持ちも良いスナックです。少量のはちみつやナッツを加えると、栄養価がさらにアップします。
間食のタイミングと量を意識する
間食を取る際は、食べ過ぎに注意しましょう。目安は、1回につき150キロカロリー程度。運動の1~2時間前に摂取すると、体が効率よくエネルギーを使う準備が整います。
間食を上手に活用して、疲れにくい体と持続的なエネルギーを手に入れましょう。これが、運動習慣を長続きさせる鍵です。
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