【岐阜市】膝・腰・肩の痛みを解消!中高年のためのジェイスクエア
階段の昇り降りがつらくなった
荷物を持ち上げるのが怖くなった
加齢とともに、膝・腰・肩などの関節の痛みが増してきて、今まで通りスムーズに体を動かせなくなってきていませんか?
関節痛が発症すると日常でできることに制限がかかることで運動不足になって足腰の虚弱化や体重増加を引き起こし、さらに認知症の発症に繋がる危険もあります。
この記事では、関節痛の主な原因と、痛みを悪化させずに安全に改善するためのトレーニング方法、そしてジェイスクエアの関節痛対策サポートをご紹介します。
関節痛の根本原因とメカニズム
- 中高年に多い関節痛の原因
膝や腰の変形性関節症は、軟骨がすり減って骨同士がこすれ、炎症や痛みを起こす病気です。これは体重や姿勢の偏りが主な悪化要因となります。
また、四十肩・五十肩は肩の筋肉や腱が硬くなり、動かすと痛みが出ますが、これはストレッチ不足による血流の悪化や、運動による使いすぎが主な原因と考えられます。
- 痛みと筋力低下の悪循環
中高年の関節痛が怖いのは、痛いから動かさない→筋肉が弱る→関節を支えられない→さらに痛みが増す、という悪循環に陥りがちであることです。
この悪循環を断つには、じっとするのではなく、軽い痛みの範囲で軽く動かすことです。ストレッチや筋トレで筋力を保つことで、関節への負担が減らすことができます。
- 姿勢の歪みも原因
猫背や反り腰などの姿勢の崩れは、関節に偏った力をかけます。長年悪い姿勢のまま生活していると筋肉のバランスが崩れ、痛みを招くことになります。
正しい姿勢を意識し、背骨や骨盤を整えることが、関節痛の予防と改善につながります。
関節を守り、痛みを和らげる3つの対策
対策1:炎症を悪化させないケア
痛みが強いときは、まず休ませることが大切です。
無理に動かすと炎症が広がるため、腫れや熱を感じる場合は保冷剤などで10〜15分ほど冷やすと効果的です。
1日数回のアイシングで炎症を抑えられますが、冷やしすぎには注意し、痛みが落ち着いたら少しずつ関節を動かしていきましょう。
対策2:関節を支える筋肉を強化
関節は「関節自体」を鍛えることはできません。関節自体より、その周囲の筋肉を鍛えることが重要です。
筋肉を鍛えることで、筋肉がクッションとなり関節への負担が軽減されます。
膝痛には太もも前の筋肉(大腿四頭筋)、腰痛には腹筋・背筋を意識して、軽いスクワットや足上げ運動など、無理なく継続できる運動が効果的です。
対策3:関節に優しい体の使い方
日常動作を見直すことで、関節への負担を減らすことができます。
・立ち上がるときは腰を曲げず太ももで支える
・物を持つときは膝を曲げて腰を落とす
・座るときは背筋を伸ばして足裏を床につける
このような正しい姿勢と動作を意識することで、関節へのストレスを減らし、痛みの再発を防ぐことができます。
ジェイスクエアでの関節痛対策
ジェイスクエアには大人専用のプールが2面あり、水泳をしたい方以外にも、水中ウォーキングなどのトレーニングを行うことが可能です。
◎ アクアウォーキング(水中ウォーキング)
水中を歩くだけで全身の筋肉をバランスよく使える運動。浮力により通常のウォーキングよりも足腰への負担を減らせるため、体重減少や関節周りの筋肉を鍛えるのに効果的です。
◎アクアダンベルレッスン
水の抵抗を利用して筋力トレーニングを行います。関節への負荷を抑えたまま関節周りの筋肉を鍛えることができます。
◎リラクゼーションプール
ジャグジーによる温熱と水圧刺激により結構を促進させることで、筋肉のこわばりや関節周りの緊張を和らげることができます。
◎ヨガ教室・ボディコンディショニング
ヨガや身体のバランスを調整するボディコンディショニングなどのプログラムも用意しています。関節周りの筋肉を柔らかくしたり、可動域を広げることで関節の動きがスムーズになります。
また、呼吸と姿勢を整えることで体の歪みを解消し、歪みによる生じる関節への過度な負担を減らすことが期待できます。
日常生活の見直しで関節を守るコツ
何気ない日常生活の行動を改善することで、関節への負担を減らすことができます。
ジムで関節まわりの筋肉を鍛える以外にも、日常生活のいろいろな行動を見直すことが関節痛の解消につながります。
- 関節に負担をかけない動作を意識する
・立ち上がるときは腰を丸めず、太ももで体を押し上げる
・座るときはゆっくり腰を落とし、どちらも勢いをつけないことが重要
・重い物を持つ際は膝を曲げて腰を落とし、体全体で支えるようにする
このような正しいフォームを意識するだけで、関節への負担を大きく減らすことができます。
- 自宅でできる関節周辺の簡単ストレッチ
・膝まわりは太もも裏(ハムストリングス)を伸ばすストレッチ
・股関節は脚を開いて軽く揺らす運動
・肩甲骨は両腕を回す動き
が効果的です。どれも呼吸を止めず、ゆっくり行うのが基本です。痛みを感じたらすぐに中止し、無理をしないことが安全の第一歩となります。
- 関節に良い「体重管理」と「栄養」
体重が1kg減ると、膝への負担はおよそ3〜4kg分減るといわれています。
過剰な体重は関節に大きな負担をかけるため、バランスの取れた食事と適度な運動で、無理のない体重管理を心がけましょう。たんぱく質やビタミンD、カルシウムなど、筋肉と骨を支える栄養素を意識して摂ることも重要です。
まとめ
ジェイスクエアが膝・肩・腰の関節痛解消をサポートします
関節痛を発症すると動きたくなくなりますが、そのまま活動量が減ることはとても危険です。安全な環境での筋力強化と正しい動作の習得が関節痛の解消につながります。
ジェイスクエアは「指定運動療法施設」として岐阜市内の医療機関と提携しており、お客様の症状にあわせた運動処方箋を作っていただくことが可能です。
その運動処方箋に従ったトレーニングをジェイスクエアにて行うことで、安心して関節痛の解消に取り組んでいただけます。
どのようなプログラムやトレーニングを具体的に受けられるかは、無料体験・無料見学の際に説明いたしますので、お気軽にご相談ください。

